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「ん～フルフルにドスガレオス、イャンクックとイャンクック亜種･･･どれにしようかな～」
今ルイナは掲示板に張り出されているクエストを見て何を行くか迷っていた
すると
「あのぉ～」
と１人の少女が声をかけてきた
振り向くとその少女の後ろにもう１人少女がいた
「はい？」
「ハンターさんですよね？出来れば一緒にフルフルのクエストに出てくれませんか？」
「えっ！？うち？」
「はい、あなたルイナ･イア･ハートさんですよね？」
（イア･ハート？）
酒場にいた１人の男がそれに反応してルイナを見ていた
「そうだけど･･･なんで知ってるの？」
「少し前に街で噂を聞きましたから･･･たしか１人で『ベリオロス』を倒し４人ではあの『アグナコトル』でさえ倒したとか･･･」
「あぁ～･･･」
確かに実際にベリオロスもアグナコトルも倒していたがベリオロスは眠らせて爆弾を使ってギリギリ捕獲できただけでアグナコトルに関してはあまり役にはたっていなかったが･･･
「あの･･･それでいいですか？」
「ん～アラン･･･今日は休憩でいい？」
「にゃ？勿論いいにゃ！また今度だにゃ！」
「ごめんね」
「気にしなくていいにゃ」
そういってアランは自室に向かって走っていった
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