プロローグ

3/3
29人が本棚に入れています
本棚に追加
/16ページ
アカ「拒否権は有りません」 喉元にナイフを突き付けられ 完全に行くことが決定してしまった… レッカル「しかしアカイア様…白の丘に住むビャッキ達は 温厚な者達です、アカネなどを連れて行くと大惨事になるの では?」 アカ「大丈夫よレッカル… ビャッキ達には斧を渡してますいざとなったらアカネを殺せばいいのです」 なるほど…それなら大丈夫か… レッカル「本当に行かないと 駄目で…」 アカ「命令です」 こうして私達の旅は始まった… 別れの地下道を抜け風無き草原を行き静かの山を越え真紅の森を進み白の丘を目指す… 果てしなく長い旅になりそうだ
/16ページ

最初のコメントを投稿しよう!