第一章 それはある日突然に

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数時間後ー 七恵「はあ・・・・なんでこんな目に・・・」 あの道場破りのせいで時間がかかり過ぎた いつもなら5時には帰れたのに すでに7時を回っている 七恵「なんでこんな目に合うかなぁ」 唯もみんなも先に帰ってたし・・・・ ・・・一人で帰るのも少し淋しいな・・・・ と考えながら歩いている時 ???「・・・・見つけたわ・・・」 変なつぶやきが聞こえた 七恵「ん?」 見るとフードをかぶった女性がこっちを見ていた ???「はじめまして・・・」 七恵「なんか用?」 ???「あなたは変な夢を見たんじゃなくて?」 七恵「!!」 朝の事を思いだす 誰かと共に戦う夢・・・・ 七恵「・・・・あんた・・・何者だ・・・・?」 ???「後で分かるわ・・・」 七恵「え?」 その時すごい突風が吹いた 七恵「うわっ!!」 思わず目をつぶる そして 気がつくと 女は消えていた 七恵「消えた・・・?」 どこからともなく女の声が聞こえてくる ???「ふふふ・・・また会いましょう・・・・天魁の星を持つもの・・・」 そのまま 声も風も消えた・・・ 天魁の星・・・・? 一体なんなんだ?
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