1章

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み「鳴海先生.ご無沙汰しています。 移動は僕に任せて下さい。」 な「えっ?!」 蜜柑は何らかのアリスを使い、鳴海と自分自身を床から数ミリ浮かし、移動させた。 な「蜜柑ちゃん…君にこんなアリスはなかったはずだよね…??」 み「はい.ここ2年で身につけました。 ちょっと長くなりますが僕の話を聞いてください。」 「僕は2年前から危険能力系に代わり任務をやっています。 何故かというと、僕が任務をすれば日向棗や安藤翼先輩が任務をせずに済むという事と僕を高等部に通わせてくれるというからです。 それからの日々は任務に明け暮れていました。僕は任務中に色々なアリスを盗りました。 そして、自分の中に入れてきました。 そんなある時僕にあるアリスが芽生えました。 それは…」
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