Act・3 研修旅行の罠!?

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ほどなくして、学校についた。校庭に集合ではなく正門に集合だったので、 人はそんな多くなかったが、 密集してて多く感じた。 校門をくぐって、バスに荷物を積もうとすると いきなり鼓膜が破れるんじゃないか? と思うくらいの大きな声で俺に向かって叫ぶ馬鹿がいた。 こんな馬鹿はあいつしかいないな。 「おい!朝から馬鹿馬鹿ひどいんだよ!」 「なんだ、誰かな?と思ったら航太か。地球温暖化が進むからしゃべりかけるな。できれば、腐葉土の中に一週間いてくれ。 そうしたら綺麗な白骨遺体が できるはずだから。」 「あんたは俺に死ねと!?」 あー。もう。 朝からテンションが高いんだよ・・・! ズン! 俺は航太の腹に一発ボディーをくらわした。 するとヤツは 「ナイス・・パンチ・・・」 といってくたばった。 ・・・おいてこうか。
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