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20XX年
ここはデュエルアカデミア、ここではかの有名な遊城十代等が卒業した有名な所である。
今年もまた新たな一年生を迎えようと入学式の真っ最中である。
校長「皆さん、入学おめでとうございます、このアカデミアでは(ry」
もはやテンプレの挨拶しかしないこの校長、所々で欠伸の音もする。
遊華「ふわぁーぁ」
その流れにのってか一人の少女も欠伸をする。
この少女の名前は春風遊華(ハルカゼ ユウカ)彼女もまたこのアカデミアに入学したのである。
遊華「しっかし暇だなぁ、こんなに暇だと眠くなっちゃうよ」
と、また欠伸をする。
校長「…であるからして、そうですね…先ずはデュエルしてみますか、では一列に並んでください。右隣りの方とデュエルしてください、勝ち負けは気にしません」
会場が急にわーっと騒がしくなる、その騒ぎに遊華は驚き。
遊華「えっ?何々?何があったの?」
不覚…話の内容を聞いて無かった。どうしようか。
?「あのーすみません」
そんなことを考えてると突如横から声をかけられた。
遊華「ん?なぁに君?」
見れば自分と同じ位の男。
遊華「何か?」
この女はなにも聞いてなかったのかと男は慌てたように振る舞い。
?「いやだからその…右隣りだからデュエルしようと」
遊華「え?なんで?」
男からハァというため息が聞こえる、男は一通り遊華に話したあとデュエルディスクを構え。
遊華「成る程ねっ、デュエルなら話しは別!張り切っていこー」
おもいっきり手を挙げたと思いきやデュエルディスクを構え。
遊華「私は春風遊華!貴方は?」
光利「(疲れるなこの人)僕は備前光利(ビゼン コウリ)だ!」
遊華「光利だね?よろしく、じゃあ………。」
遊華 光利「デュエル!」
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