Draw1『アカデミア入学』

2/5
0人が本棚に入れています
本棚に追加
/19ページ
20XX年 ここはデュエルアカデミア、ここではかの有名な遊城十代等が卒業した有名な所である。 今年もまた新たな一年生を迎えようと入学式の真っ最中である。 校長「皆さん、入学おめでとうございます、このアカデミアでは(ry」 もはやテンプレの挨拶しかしないこの校長、所々で欠伸の音もする。 遊華「ふわぁーぁ」 その流れにのってか一人の少女も欠伸をする。 この少女の名前は春風遊華(ハルカゼ ユウカ)彼女もまたこのアカデミアに入学したのである。 遊華「しっかし暇だなぁ、こんなに暇だと眠くなっちゃうよ」 と、また欠伸をする。 校長「…であるからして、そうですね…先ずはデュエルしてみますか、では一列に並んでください。右隣りの方とデュエルしてください、勝ち負けは気にしません」 会場が急にわーっと騒がしくなる、その騒ぎに遊華は驚き。 遊華「えっ?何々?何があったの?」 不覚…話の内容を聞いて無かった。どうしようか。 ?「あのーすみません」 そんなことを考えてると突如横から声をかけられた。 遊華「ん?なぁに君?」 見れば自分と同じ位の男。 遊華「何か?」 この女はなにも聞いてなかったのかと男は慌てたように振る舞い。 ?「いやだからその…右隣りだからデュエルしようと」 遊華「え?なんで?」 男からハァというため息が聞こえる、男は一通り遊華に話したあとデュエルディスクを構え。 遊華「成る程ねっ、デュエルなら話しは別!張り切っていこー」 おもいっきり手を挙げたと思いきやデュエルディスクを構え。 遊華「私は春風遊華!貴方は?」 光利「(疲れるなこの人)僕は備前光利(ビゼン コウリ)だ!」 遊華「光利だね?よろしく、じゃあ………。」 遊華 光利「デュエル!」
/19ページ

最初のコメントを投稿しよう!