序章

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俺の能力は世界で五指に入る能力だ 世界の頂点も限り無くそれに近いところまでいった 四聖の初代主が能力で召喚した四聖獣と呼ばれる四聖の家を守護する神も引き継いだのもあり そこまで難しくなかった そのあと俺は自ら聖霊に下った… 聖霊は召喚能力か召喚儀式で召喚される 召喚儀式は能力と違いその時その時で喚べず一生の契約で喚ばれる そのぶん召喚儀式は難しく強い聖霊も喚べないとされている 勿論聖霊は能力もある 呼び出される聖霊は主の力量によって変わる 俺が聖霊になったのは 世界の頂点にいった俺を呼び出すほどの者がいるのか興味を持ったからだ だから俺は聖霊になった だが、俺を呼ぶ者は誰もいなかった 数千の時がすぎた まぁ、人間界とは時間の流れが違うから20~30年程度だろう 俺は聖霊界の人霊の王として君臨している 聖霊は大きく分けて人霊、獣霊、元霊の3つだ 元霊が聖霊の中でも最も強いとされるが……まぁ、俺強いし 聖霊王をまとめる者 聖霊神に最も近い者と言われている 聖霊神は今だかつてその座に着いた者はいない いや、いてもわからない…だな聖霊神になったであろう者は誰一人帰っていない まぁ、どうせ喚ばれるなら聖霊神になってからの方がいい、もう少しこのままで居たい …と思ったが、獣霊の王が誰かに喚ばれ 元霊の王も喚ばれた そして、俺の元にも多数の召喚陣が現れた 行きたくなかったからその辺の雑魚放り込んだが… 一つだけ見とれる程に綺麗で強い力があった この力に興味が出てしまった 喚ばれてやるか……
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