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夕食は海鮮料理が主体だった。
魚醤が在ったのには、ビックリしたぜ。
後、魚の生食が、この地にはあるらしい。
母が気持ち悪がって、食卓には出なかったらしいのだが…
刺身系は、この世界では始めてだ。
「母さん。
僕、その料理を食べてみたいよ。
普通に食べられているんでしょ。
どんなものか、知っておきたいんだ」
そう説得し、明日町の食堂で食べる事になった。
やったぜ。
さてどんな料理が出てくるのやら…
そう思っていたら。
須佐之男命「
ふむ。
刺身系は久しぶりだな。
醤油が在れば、言う事は無いが…」
な、なんですとぉぉぉっ!
醤油ですとぉ!
「須佐之男命様。
今、醤油と言われました?」
須佐之男命「
うむ。
言ったがどうした?」
「それって手に入れる事は、可能でしょうか?」
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