わたし、てんかん持ちです。

まず…

私がこれを書こうと思ったのは、可哀相と思ってほしいからではありません。

そんなんだったら、とっくに「私はてんかんです。可哀相だと思って」みたいなプラカードを掲げてますわい。

じゃあ、何故か。

それは、あまりにもてんかんを知らない人が多かったから。

友達に言っても「何、それ？」という反応だし。

駅で発作が起きても、皆ジロジロ見ても声をかけてはくれない。

それって、物凄く精神的なダメージなのデス…。

だから、もっと知ってほしかったんです。

この病気のこと。

そして、それを持った私達のこと。

その為に、今こうやって書くことを決めました。