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杏「服なら私の入るんじゃない?」
羽「ですかね…。」
でもあたしの方が背が高いんだよね。
そりゃ胸は杏さんと比べても小さいけど…。
慎「俺、なんか適当に作って食べるわ。」
慎司がキッチンの方に行って冷蔵庫の方に行った。
杏「私の服適当に取って来なよ。」
羽「でも、やっぱりいいです、1日ぐらい。」
杏「遠慮しないでいいんだよ?」
羽「大丈夫です。あの、入って来ますね。」
杏「わかった。」
お風呂に入らせてもらって考えるのは結婚のこと。
バイトじゃ生活費の足しになんてほとんどならないよね…。
しかも時給安いし。
バイト増やしたいけどそれじゃ慎司に悪いもんな…。
…早めに上がろう。
ササッと色んなことを済ませてお風呂から上がった。
羽「すいません。」
慎「おかえりー。」
またチャーハン食べてる。
慎司の隣に座って杏さんと向かい合った。
杏「化粧取っても可愛いじゃん。」
羽「でも顔違うでしょ?」
杏「ううん、そんなことないよ。どっちも可愛い。」
また杏さんがお茶を入れてくれてあたしの前に置いた。
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