1906人が本棚に入れています
本棚に追加
「一回も……早波の料理食べた事なかったの……?」
「あ、うん。危険だって事だけは昴から聞いてたから。調理実習で早波が料理……らしきもの(?)を作った事もあったけど、その時は“昴ガード”で、昴が全部食べて気絶したからさ」
「さりげなく、昴君が大変な目に逢ってる……」
「大丈夫、空花、何の問題もないって。なぁ雫……雫?どこへ行こうとしてるの?」
「……早波の料理食べた事ない優馬に……私達と同じ苦しみ分かってもらうために……今から早波に作ってもらうように頼んで……無理矢理食べさせようかなと……」
「恐ろしい計画が実行されようとしている!?ちょっと待って落ち着こうか。ひとまずカムバァァック!」
その後、雫を必死に説得し、早波の料理回避に成功した。
最初のコメントを投稿しよう!