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「ん?結界張ったから大丈夫だ」
そう言いながら夏目はご飯をモグモグと食べ続ける。
「はぁ……なぁ夏目?」
「ん?どうした?」
「そのキサラギってさ、あいつ?」
純平は窓を指差した。
「ん?」
そこには二階なのに窓からこちらを見ているキサラギがいたのだ。
「あやつがキサラギですかな?」
セバスの表情が一変する。
「気を付けろよ?あいつの刀の能力は再生と破壊だぞ?」
「わかってますよ…蹴散らせ破神刀」
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