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音姫「さくらさんは、ずっとずっと悩んで考えてるんだよ❗⁉」
氷「いじめるなって💦」
流華「真実を言っているだけだよ🎵……桜の魔力は普通の魔法使いの魔力と性質が違うんだよ⁉」
音姫「性質……五大魔法の性質のことですか⁉⁉」
流華「うん💓五大魔法は炎、水、雷、風、土の5つだけど、あの桜の魔力はまさに万能といえる性質だね💓」
さくら「万能⁉⁉」
流華「願いをかなえる力の仕組みとしては、万能の力をその願いに適当な魔法の形にして願いをかなえる、そんなところかな🎵🎵」
小恋「な、なんとなくわかるけど…💦💦」
杏「かなり難しいわね……」
渉「😓😓」
杉並「ふむ、つまりその変換ができるのはあの桜だけというわけか…」
流華「おっ💓なかなか賢いね、キミ✨✨」
義之「変換⁉」
流華「万能といっても、なかなか扱いにくいんだよ🎵🎵そのままでは魔法にはならない。逆にマイナスになるんだよね~🎵自分の中に異質の力が入ることで後遺症みたいな症状がでてしまうようになるから🎵🎵」
さくら「……なるほどね。」
音姫「そんな理由が…」
由夢「でも、なんで兄さんを⁉⁉」
流華「彼が、桜の願いの中でも異質だからだよ💓ほかの願いは1度かなえたらそれを持続するだけだけど…彼は、『家族が欲しい』つまり、毎日毎日成長をしなくちゃいけない✨✨すると、その願いをかなえ続けるためには彼と桜はリンクしておく必要があるんだよ💓💓」
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