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その時遊里に電流が走るッ!
遊「そうか……一年校舎だ……」
そう、まだ一年校舎が残っていた。一年では魔族に太刀打ちできる筈がない。
一度待っていろ、とは言ってしまったが、ここで一年共を守りきれば主人公の面目も立つに違いない!
~遊里の脳内~
「ブハハハハハハァ!蝋人形にしてやろうかァァァァァァァ!」
「イーッ!」
「イーッ!イーッ!」
女子「「「キャァァァ!ヤメテー!」」」
ブレア「クソッ!歯が立たない!誰かッ……誰か助けてくれ!」
グレン「もー俺とかウンコだよ……いや、ゲリか……ハァ、死のう。」
「ブハハハハハハァ!死ねェェェェェ!」
遊「そんな事させるかっ!」
「グハァッ!だ、誰だ貴様は!」
ブレア「お……お前は……ッ!」
遊「……俺……参上!」
「「「「キャーユウリサーン!!」」」」
~妄想終了~
……………………これだッ!
(※ 念のため注意しますが、遊里君はハブられたショックで脳内崩壊を起こしています。暖かく見守ってください)
遊「フーハハハハァ!俺の時代がやってきたァァァァァァァ!」
俺はテンションそのままで一年校舎へと引き返していった。
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