第三話 破壊者に接触するふたり

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 賑わうフェアリーパークにて、歩夢はレインボージュエルがあるところを見つめていた。 歩夢 「レインボージュエルか・・・。かつて、ブラックホールが送り出したボトムに狙われた力・・・。プリズムフラワーも似たようなものだったな」  ぶつぶつとつぶやくと、歩夢の横から話し掛ける者がいた。 ??? 「レインボージュエルを眺めているのか青年よ・・・」  つぶやく者に歩夢は振り向き告げた。 歩夢 「なんだ?」 ??? 「レインボージュエル、プリズムフラワー。プリキュア達にとっては重要な力・・・。そして、君もまた重要な役目を果たしている。進藤 歩夢」 歩夢 「・・・。お前、何者だ? なぜ、俺の名前を知っている?」 ??? 「君の別の姿も知っている。破壊者ネクサス」  その者が【ネクサス】の名を告げると、歩夢は警戒しはじめた。 歩夢 「お前、本当に何者なんだι」  鋭く見つめるとその者は冷静に言い返した。
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