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賑わうフェアリーパークにて、歩夢はレインボージュエルがあるところを見つめていた。
歩夢
「レインボージュエルか・・・。かつて、ブラックホールが送り出したボトムに狙われた力・・・。プリズムフラワーも似たようなものだったな」
ぶつぶつとつぶやくと、歩夢の横から話し掛ける者がいた。
???
「レインボージュエルを眺めているのか青年よ・・・」
つぶやく者に歩夢は振り向き告げた。
歩夢
「なんだ?」
???
「レインボージュエル、プリズムフラワー。プリキュア達にとっては重要な力・・・。そして、君もまた重要な役目を果たしている。進藤 歩夢」
歩夢
「・・・。お前、何者だ? なぜ、俺の名前を知っている?」
???
「君の別の姿も知っている。破壊者ネクサス」
その者が【ネクサス】の名を告げると、歩夢は警戒しはじめた。
歩夢
「お前、本当に何者なんだι」
鋭く見つめるとその者は冷静に言い返した。
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