あとがき

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さて、ようやく完結させることができました。 まずはここまで読んでくださりありがとうございます。 この作品は一応「脇役設定の主人公」ということで今まで書いてきたんですが、脇役じゃないと思う方も多いと思われる出来になってしまいました。 これに関しては狙ったといえば狙っていますし狙ってないといえば狙ってないです。……意味がわかりませんね。すみません。 最初は狙ってなかったんですが、どんどん書いていくにつれその方向に流れていったので、もうそれでいいやと思いそこからは狙ってやったというのが現状です。そのせいで自分でも中途半端な出来になったと思います。 ……とここまでが作者としてのです。ここからはこの作品としての反省。そして言い訳に移りたいと思います。 自分としてはこの作品は三つに別れています。それは物語として別れているのではなく、単純に書いた時期と影響された作品が違うんですよ。 最初の設定やら貴族狩りが始まるまでの部分で一つ。貴族狩りが始まってベンダ家の騒動が始まるまでの部分で一つ。そこから終わるまでで一つです。 この作品は六月に掲載を開始したのですが、実は書き始めたのはそれよりも半年前で、その時書いていたのが最初の部分です。 次の部分は九月頃から書き始め、最後は十一月頃から書いていました。
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