プロローグ

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悠太「ふふふ、ふざけんなぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!」 ドン!! 俺は、テーブルを両手で叩きながら、沸々と煮えたぎる怒りを露にした。 悠太「なーにが、体に気を付けるのよ、だ!ふざけやがって!!ってかそういう話があるなら、何で何の報告もねぇんだよ!?」 ってか、何で女子校なんだよ!? 悠太「全く、とことん身勝手な親だ。よかったぜ、自炊できて。」 そう言いながら、俺は時計に目を向けた。 悠太「7時半か……ちょうどいいな。」 そう言って、俺はキッチンに向かった。 ちなみに俺の家のキッチンは何処の家にでもある、普通のキッチンだ。 悠太「確か、9時に学園長が迎えに来るとか、書いてあったな。」 なんか、朝からどっと疲れた…
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