王様ゲーム

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「あ、俺だ。」 裕二はそっと手をあげる。 今日3度目の王様 「さて、どうしようか…。」 裕二は王様の冠がついた棒を軽くつまむと、鉛筆をくるりと回す様に指遊びをしながら、周りに目をやる。 「じゃあ、1番が5番とキス。」 裕二の言葉に1番の真也と、5番の充が顔をしかめる。
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