正義

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夜の東京── 「よっ、はっ、ほっ」 ビル群を次々と飛び乗っていく。 下を見れば、人なんて米粒みたいだ。 ( ・∀・)「小さい……」 しかし、この米粒共がこの星を食い潰すのだ。 環境を破壊し、生物を殺し、終いには、戦争を始め自ら破滅を辿る。 ならば、誰かが止めなければならない…… 人間を抹殺し、この星を救う。 ( ・∀・)「よ……っと」 東京タワーと呼ばれる電波塔に降り立ち、光輝く街を眺める。 美しいが、眩し過ぎる…… この星には必要ない。    
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