第一章 黒い玉

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俺の名前は、斎藤勇助。 どこにでもいる一般ピープルだ。 今年で24歳にもなるが、日雇いでその場暮らしの生活をしている。 俺は仕事帰り、誰も通らない暗い裏路地を、コンビニ袋をぶら下げ歩いている。 もうすぐで二階建てのボロアパート、オレのマイハウスに着く。
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