1031人が本棚に入れています
本棚に追加
/38ページ
「全く!!人を何だと思ってるのよ!?確かに元売れっ子アイドルだったからって……私にだってプライベートはあるわよ!?ったく、これだから男は皆化け物なのよ!!」
「それって、シン君もって事ですか?」
澪が馬鹿にしたように言う。
「え!?あ、違っ…シンは違う!?そうよ!!シン以外の男は化け物よ!?いや!!私の身内以外の男よ!?」
「ふふ、留美さんったら…」
「……澪、貴女もシンみたいになってきたわね……」
「まぁ、これでもシン君のお嫁さんですから……」
「それは私もなんだけど……」
二人は少し休憩する為、近くの喫茶店に入る。
最初のコメントを投稿しよう!