三日月の夜

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「私…自分が嫌い…素直になれない…自分が…」 君子は健太を抱きしめて呟いた。 「…ん…君子??」 「…忘れさせて…。」 健太の耳元で囁き、耳にチュッとキスをした…。 「君子、積極的だな…。」 健太は赤面した。 「私、学校に行く。校長に辞めて欲しくない。隙があった私が悪いんだもの…。」 .
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