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PPPPPPii!!!
カチッ……
「ね、ねむい……」
気持ちの良い光がカーテンの隙間からベットに眠る少女を照らしている
目覚まし時計を止め
起き上がった少女は寝ぼけ眼で言葉をはっし
止まった……(笑
チッ……チッ……
目覚まし時計が時間を刻み付ける音が静かな部屋に響く
―愛してる、愛してる~それ以…―
ピィ!
「はい?………
あ~バイトは13時上がりだから……?
わかったよ…うんじゃあ?」
横にある棚の上のケータイからKAT?TUNの[喜びの歌]が流れた
これは電話の相手である友達が勝手に決めたものだ
電話を切った少女はやっとベットから起き上がった
そのまま、服を着替え部屋を後にした
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