第一回

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高田「最初って、なにすればいいんだ?」 春「自己紹介じゃない?」 高田「そうか。高田智樹です。よろしく」 春「ロリコンで変態で、実はお姉さんが好きと見せかけて、妹属性も捨てられないと言いながら、やっぱり巨乳派っぽい貧乳派の高田君だよ」 高田「ちげぇよ! どこにも事実が含まれていないぞ!?」 春「それが記者というものじゃないか!」 高田「お前記者じゃないから! むしろ、汽車だろ。妄想超特急みたいな」 春「ははは、否定しないでいてあげるよ」 高田「なんだよ、その哀れみの目は!」 春「知ーらない」 高田「知っとけよ!」 春「そのツッコミは大きく間違いなんじゃない?」 高田「俺は素人なんだから、別にいいんだよ。ツッコミ4級」 春「初めて聞いた~」 高田「少しは気にしろよ! なんか恥ずかしいだろ!?」 春「だって、そんな雑なボケ気にする価値ないもん」
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