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祢々斬:なぁ…
暇だよな…
魁童:あぁ…
暇で死にそうだぜ…
二人は、やることがなくぶつぶつ暇、暇と連呼していた。
魁童:よ~し
人間共を襲いに…いでっ!!
バシッといい音がなる
魁童:な、何しやがる!!
振り向くとユリがいた。
ユリ:あほか!
暇だからって…人間を襲う奴が何処にいる!!
魁童:へっ
ここにいるぜ?
ユリ:………………
冷えきった目で魁童を見下ろす。
祢々斬:ばーか…
魁童…あんまりユリを怒らせるなよ?
あとで何をされるか…
ユリ:ほぅ…
私が何をすると?
鋭く祢々斬を睨みつける。
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