第40話

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~戦場・右地区~ (〆∀・)「あいよー」 砲撃は相手を動かぬ血肉と化す牙となりて (/-・)「雷翔」 雷は意思を持ち敵を食らいつくす龍となる 「ひ、ひいぃぃ!!」 敵は逃げる、いくら銃を持っていてもいくら屈強と呼ばれようとも上には上がいてそして精神的に強くなければいけなかった 逃げ惑う兵士をみて冬月は刀をおさめる (〆∀・)「いいのか?」 (/-・)「無益な殺生はしませんからね」 (`・_ゞ・)「まあ、闇斬がオーバーキルしまくってるから冬月で五分五分ということやな」 MU助は肩を竦めて笑う、あいつは多少殺りすぎな面があるからと (〆∀・)「確か…ここら辺だよな…」 (/-・)「ええ…確かにここいらですね」 力を封じた場所、それは瓦礫の残骸に残っているという地下へと続く入り口があるらしい (`・_ゞ・)「………だけどさぁ…」 左゚々゚右「…………」 そこにはかつて自分が苦戦した相手がいる 強敵に呼ぶに相応しき者がいる (`・_ゞ・)「……リベンジでもお願いしとくか」 (/-・)「大丈夫なの?」 (`・_ゞ・)「むしろ、これくらい乗り越えなければ何が、何が嫉妬団の名を語れるか」 (〆∀・)「んじゃ、行くよ」 (/-・)「ご武運を……」 二人は敵を通りすぎる 単に逃すつもりだったらしい 左゚々゚右「…………」 舐めてくれる、俺を叩き潰すには片腕で十分らしいか……… (`・_ゞ・)「その傲慢……"敗け"という俺を仕留め損なうぞ」 脇差し二本を構え (`・_ゞ・)「嫉妬団暗殺部隊長、MU助!!押して参るは一閃の華よ!!」
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