とある三大主人公の偶然遭遇

それぞれの平和な日常

とある世界の主人公たち上条当麻、一方通行、浜面仕上はロシアで第三次世界大戦の最前線でそれぞれの激しい戦いを繰り広げていた…
彼らの原動力となっていたもの…いや世界の60億人全ての原動力となっていたものは、守りたい大切な何かがあったからだと思う。
人によっては、友達、家族、恋人、世界なんて言う人もいるかも知れない。
そして上条はインデックスを守るためだけに、次元の違う右方のフィアンマに挑んだ。
一方通行も打ち止めを助けるため天使に挑み、魔術を使い体をボロボロにした。
浜面仕上は滝壺理后を守るために『超能力者』(レベル5)麦野沈利を倒して、アレイスターの『計画』に影響を及ぼすほどのことをした。
これからの物語は、そんな強い意志を持った3人の主人公が交差し、自分では知る余地も無かったことや出来なかったことを実現していく物語が始まります。
『3人いれば文殊の知恵』なんていいますしね。