計画の序章

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暗闇に覆われたある実験室 様々な機械が立ち並び置かれていて、その大きさはこれでもかと言うほどでかい。 そしてその中で、2人の影が話し合っていた。 一人は長身の男で、もう一人は少し太っている男のようだ。 「計画は順調に進んでいるか?」 「はい、進んでいます。後は全国民のDNAを採取するだけです」 太った男の返事に納得する男 「そうか、これでますます日本が世界に力を誇示出来るようになるな。ハッハッハッ」 2人組の影は高らかと笑うと闇の奥へと消えて行く。 日本を、いや世界を脅かす計画はすでに水面下で行われていた。
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