始まり

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「あ~だり~。やっと学校終わった~。」 今日もまた一日が過ぎていく。 俺はいつもと同じ帰り道を通りいつもと同じコンビニに行き、いつもと同じ時間に家につく。 「ただいま~。」 返事がない。珍しく誰も居ないみたいだ。 この時間は本来ならば叔父さんが居る時間のはずなのだが… 「まぁ、いっか。どうせ買い物とかかな。」 俺は部屋に上がった。 「そうだ、コンビニにいって晩飯買ってこよう。」 俺は家を出て歩き始めた。 「ちょっと走るか。」 そのとき… 「まじかよ…。」 次回につづく!
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