第1話 戦場を駆ける紅き閃光

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私はオーブ首長国にいた。 ギルバート・デュランダル議長からの依頼で、ラクス・クライン嬢の確保を命ぜられた。 私の綿密なる調査により居場所を特定した。 が、ボスゴロフ級潜水艦2隻を引き入れてしまうことになるとは知る由もなかった。 私は直ぐさま依頼を破棄、アンドリュー・バルトフェルドの副官、マーティン・ダコスタ経由でアンドリュー・バルトフェルドに連絡した。 私は、 「特殊部隊を引き込んでしまった様だ。 私も戦う、君達も共に戦ってくれ。」 と言うとアンドリュー・バルトフェルドは、 「わかったよ。 でもな、依頼を破棄とはあんたらしく無いな。」 と言うと私は、 「君達がやられたら、また世界が二分されてしまう。 それは防がねばならん。 これはデルタヴェーダの託宣だ。」 と言うとアンドリュー・バルトフェルドは、 「だからかGN粒子だっけ、しか見れなかったのか。」 と言うと私は、 「GNドライブはイオリア様と私の作品だ。」 と言うとアンドリューバルトフェルドは、 「あぁ、わかった。 オーブ軍には、伝えておく。」 と言う。
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