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「……い"っ……」
もう、痛みも よく わからないと思っていたのに男のイチモツに埋まったものの浸入は違和感に痛みが伴って歯を喰いしばる…
「何や、まーだ慣れへんのかい」
息の荒い声。
口を開けば 何かが溢れそうで一層歯を喰いしばる
「気持ちえぇやろぅ?」
答えずにいると、一旦は引き抜かれ一気に……
「あ"ーーーーーーっ」
怒鳴られ殴られる
「やかましぃわ、もっと色っぽい声出せや」
口を塞がれるが一度発してしまった声は止めれず 涙がこぼれ落ち、体はずり上がろうとしてしまうと、再び殴られる
顔が熱い…
「ひぃっ……」
首を閉められ声は途切れるジタバタするも、酷い体格差に男はビクともしない。ニヤリと男は笑みをこぼして手を首から外した
突然入る空気に咳き込む
「静かにでけるか?」
未だに咳き込みながら激しく頷く
「大人しゅうでけたら、可愛がんねんで。何度も言うたやろう?」
諭すように優しげな声を出す男をブルブル震えながら 涙目で見つめる。男は満足げに ニィっと笑って律動を再開する
歯を喰い縛り、嗚咽を我慢しながら、終わりを祈った
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