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いつも語り明かしたね
燦々とした太陽の下で
君は私の手を取り
セピア色の都会(まち)を歩く
それは遠い日の思い出
あの日が来るまでずっと
一緒だと思った
いっか君と会えそうで
にじむ都会(まち)の
明かり通り抜ける
君を探しさ迷った
セピア色の都会(まち)を抜ける
涙色に染まる瞳
あの会話が最後だね
心セピアに染まる
詞集~言葉の初心より 2007年にモバゲーに初めてのせた詩です 作詞の教科書にも初心者は「セピア色」という言葉を使ったり「別れ」をテーマに書くと書いてありました
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