反董卓連合軍

96/97
17332人が本棚に入れています
本棚に追加
/3000ページ
そんな曹操と夏侯惇のやり取りなど知らぬ春馬は、宿舎に向かう途中、立ち止まって大きな息を吐き出した。 「ぷふぅ~…」 「おい、どうした?春馬」 息を吐き出した春馬を見て、甘寧が心配そうに問いかけると、春馬は甘寧を見て、苦笑いを浮かべ言った。 「…甘寧の言う通り曹操はめちゃくちゃ怖かった…」 「…プッ!アッハッハ!」 春馬の言葉に甘寧は思わず吹き出してしまった。
/3000ページ

最初のコメントを投稿しよう!