ミサカの日常

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今日は少し暑い日だった。何故なら季節は夏、外からはセミの鳴き声が聞こえてくる。 「今日は暑いですね。とミサカは冷たいタオルを顔に当ててみます」 彼女はミサカ。ある事情でここ学園都市のある病院にいる。 とある事情から彼女と同じDNAを所持する存在が約9970人いる。 ちなみに彼女はクローンだ。オリジナルはこの学園都市で三番目に頭がいいといわれる『御坂 美琴』である。 そんな彼女は蒸し暑い部屋を出て、避暑を求め外に出た。 「公共施設なら冷房は利いてるでしょうか?とミサカは考えてみます」 彼女は地下に向かった
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