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……………………。
…………………………………。
…………………………………………は?
あんなに威勢が良かったのが嘘みたいに、お互い言葉を無くして固まる。
竜哉がしまった…!という顔をして、手で口を覆った。
「…………今、何て言ったの?」
恐る恐る口にしたが、竜哉は口元を覆ったまま、しどろもどろの視線を天井の方へ逸らす。
竜哉が私を好きだと言った……?
本当に?
だって………。
だったら、あの時どうして?
でも、カオルちゃんは?
さっきも来てたのに??
「あ、あんたが和馬先輩紹介してきて、付き合えって……」
「断れるわけねーだろ!」
「じゃあ、なんでカオルちゃんと付き合って………」
「…………あーっ!もう」
髪の毛をグジャグジャとかき乱し、ベッド脇にあったイスに項垂れるように座った。
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