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こんにちわ。
作者のこひつじです。
慌てて応募した関係であとがきを載せることができませんでした。
遅ればせながら「あとがき」を書かせていただきます。
この度は数ある小説の中から「溺れる魚たち」に出会って頂けたこと、大変感謝しています。
こひつじの恋愛小説の中でも、一際苦しく切ない作品になりましたが、いかがだったでしょうか?
皆さんそれぞれに思うことがあったかと想像しますが、人の幸せの裏には見えない不幸せがあって、でもその中でどうやって前を向いて行くのか。
難しい課題ですね。
登場人物たちはほぼ何かを抱えて生きています。
自分が誰かを支えてるなんて普段は考えてないと思いますが、実はいろいろな場面で誰かを支えてるとこひつじは信じています。
人は存在していることが尊い。
だから必要なのは、諦めない「前向きな気持ち」です。
少しでもこの小説でそれが伝わっていればなぁと思います。
ホントに荒削りな拙い作品ではありましたが、応援して頂きありがとうございました。
2012.6.2
こひつじ
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