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いやーにしても
「里沙もそうだけど、紫姉さんも飛び付くのはいい加減にやめてね?
けっこう衝撃あるから」
里「え~?」
舞「いーじゃーん」
ブーたれる二人
そこに、
???「いいじゃないか、それに長い間どっか行ってたアンタが悪い」
「それ言われちゃあ痛いね
にしても改めて見ると不思議なもんだね」
???「なにがだい?」
「アンタが二本足で歩いてなおかつ喋ることがだよ、美影さん」
美「不思議かい?」
「不思議だね
何たってアンタは
猫だからね」
そう、この口が達者な美影さん
まごうとなき猫である
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