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「イヤン」
いつしかやった体をよじらせ手で体を隠す仕草をする
あ、青筋が…w
「ちょww放してwww」
「こいつ…本当に慧那の使い魔か?」
ルイス学園長が美沙を襟首のところを摘まんで持ち上げる
持ち上げられた美沙はじたばたと暴れるが放してくれる気配はない
やめてぇwそんなに見ないでってか放してwww
「何回も言いますが私の使い魔ですよ」
「へー、まぁいいか。それよりなんで敬語なんださっきから?昔みたいにルイスお姉ちゃんっていってもいいんぞ?」
「そ、それは昔のことでしょうっ」
ニヤニヤしながらからかうルイス学園長に慧那は照れ隠しで引ったくるようにルイス学園長の手から美沙を回収する慧那
「慧那も可愛いとこあるんだねぇw」
「美沙まで…むぅ」
美沙もニヤニヤしながらいうと慧那は拗ねたのかむすっとしたような顔をする
「まぁこの話は置いておくか。それより生徒達を保健室に運ぶのを手伝ってくれ。おいクソジジィ!!力仕事はあんたのだろ」
いまだに倒れている校長の横腹に蹴りをいれるとビクンと跳び跳ねる校長
「おらアルバもさっさとやれ」
「はぁ、わかってるよ」
そういって各人で倒れている生徒達を保健室に運んだ
校長がまたムキムキモードになって一気に十人近く運んでいたのを見て驚いたのは言うまでもない
あれは人じゃないねwww
スーパー○イヤ人だねwww
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