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「なぁにが遅かっただこのクソジジィが!!」
「フォッ!?」
入学式のときのように校長を蹴り飛ばすルイス学園長
校長は横にぶっ飛んでいった
「ったく…仕事ほっぽり出して何やってんだか」
「まぁいいじゃねぇか。大事にならなかったのは校長のお陰だぜ?」
怒り心頭のルイス学園をアルバが頭を掻きながらダルそうに言うが
「他人事のように言うがアルバ、お前がいながら何やってんだ?」
「いやぁ、まぁそのなんだ…すまん」
怒りの矛先はアルバに移り素直に謝る
「反省してるし許してあげてよw」
「あん?なんだこの狐は?」
「私の使い魔の美沙ですルイス学園長」
じろりと美沙を見るルイス学園長
そこに慧那が来て説明する
駄目だ、この人相手にいつものようなことやれそうにないww恐いwww
「ん?おぉ慧那か?大きくなったじゃねぇか。」
「お陰様で」
慧那を見るとルイス学園長は笑顔で手を軽く手をあげる
「へぇ、慧那の使い魔ねぇ」
じろじろと見定めるように美沙に目を向けるルイス学園長
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