399人が本棚に入れています
本棚に追加
/26ページ
山田side
あれから大貴の家にきた。
「相変わらずきたねーな(笑)」
「うるせーっ」
なんて言いながら
部屋をかたしてる大貴
でも和やかな雰囲気も
すぐに険しい雰囲気になり
お互いに無言のまま
最初に口を開いたのは
大貴だった…
「あのさ…、裕翔のことなんだけど」
わかってた。
裕翔の話しだとはわかってたけど
怖くて聞けない
もうほんとに裕翔に逢えなさそうで
嫌な予感しかしなくて
怖かった。
最初のコメントを投稿しよう!