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『トンネル』
■あらすじ■
1973年の真夏。
と、ある千葉県の片田舎。
夜中、若い20代の女がトンネル内で、暴漢に出会し殺害されてしまう……。
婚約者を残し、第2の人生を出発する目前であった。
女の魂は遺恨を残し、この世にて怨霊と化してしまう……。
そして、現在の怪奇都市伝説の1つとして、自殺名所のあのトンネルに、若いアベックが車で、夜中やって来る。
ただの肝試しのはずが、呪われたトンネルから、女の悔恨の念が彼らに感染し、次々に怪奇現象が起きていく……。
*挿絵の写真は こころさんから頂きました。
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