3人のアピール

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「レイさん…どうして?なんで?」 「2人でアピールしようって…いってくれたじゃないですか!!」 私は掴んだ手を強く握りながら…泣きながら叫んだ。 それでもレイさんは笑っていた。 「エリカちゃんは私を助けてくれたから。次は私がエリカちゃんを助けたかったんだ。」 そんな… やだ…やだ…。 「赤ちゃんは?レイさんお腹の赤ちゃん…。」 「私の赤ちゃんだよ?エリカちゃんを助けること大賛成してくれたよ!」 「いや…いやぁぁぁ…。」 私はレイさんに何もしてあげてないよ。 だめだよ。 レイさん! レイさん!!!! ガシャン 「アサギレイさん、退場。」 レイさん やだよ 私をおいていかないで。
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