1人が本棚に入れています
本棚に追加
/6ページ
第一章~哀 始めました~
気持ち途切れた瞬間に
ふと、浮かぶはあなたの笑顔
後悔後先立たずとか
経験するとは思わなかった
目覚めた時の空(から)の布団
使われなくなった歯ブラシと
出番の無い揃いの食器…
愛し始めた時は幸せでも
哀し始めた今は胸が痛い
眠りつく時、あなたの笑顔
思い出すのは罪ですか?
哀…始めました…
愛…求めてしまいました…
逢いに行っても…いいですか?
ワタシハヤッパリアナタガスキ
最初のコメントを投稿しよう!