第一章~哀 始めました~

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第一章~哀 始めました~

気持ち途切れた瞬間に ふと、浮かぶはあなたの笑顔 後悔後先立たずとか 経験するとは思わなかった 目覚めた時の空(から)の布団 使われなくなった歯ブラシと 出番の無い揃いの食器… 愛し始めた時は幸せでも 哀し始めた今は胸が痛い 眠りつく時、あなたの笑顔 思い出すのは罪ですか? 哀…始めました… 愛…求めてしまいました… 逢いに行っても…いいですか? ワタシハヤッパリアナタガスキ
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