四章

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ボールは綺麗にリングに入った。 由「やったー」 と冴江の方をみて微笑んだ。 冴「さすがりんちゃんだね!」 と言って冴江も微笑んだ。 由「やっぱり私バスケやってる冴江君が好き!」 冴「バスケだけは得意だからねww」 すると才臥先生がピーっと笛をならして 部員を集めた。 才「日曜日に全国大会の関東予選がある。強豪校が沢山集まってくる。皆気を抜くな」 部員「はい!」 才「今日はもう終わりにする。みんな万全な体調で試合に望めるようにしておけ」 部員「はい」 才「プリントを配るから受けとれ!」 冴江は自分には関係ないと思いその場から立ち去ろうとした。
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