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「どこでも、座っていいよ
ねぇ…お昼はまだ食べてない?」
ミクが厨房のほうに入っていった
「えぇ、まだよ」
彼女は、テーブル席に座る
「じゃあ、私が作るね
お金は、要らないから」
エプロンを着ける
「悪いわよ。そんなの」
「いいの。助けてもらったお礼」
さて…何を作ろうかな
「じゃあ、お言葉に甘えて」
わたしは、水の入ったコップを彼女の席まで運んだ。
「じゃあ、何がいい?
えっと…」
名前まだ聞いてなかった…
「ルカ…」
えっ!?
「ルカ・ジュネリーよ」
ルカ…可愛い名前。
「ジュネリーさん…か
ルカって可愛い名前だね。」
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