原付が輝いて見えた中学生

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原付が輝いて見えた中学生

ある日学校に行と、入学式に現れた、本村君が話しをかけてきて、なぜか本村君と仲良くなった。 2年生では俺達のように別の不良集団がいた。 リーダー的存在は、筋肉モリモリの松井君、空手を習っている、オオジくん、そして、中学で噂だった山路くん、黒くて背の高い岸くん、そして、田中、田中は元中国人らしい、あとは俺に優しい本村くん、この6人グループだった。 そして本村君と仲良くなった俺は本村君の家に呼ばれるようになった。 家に行と本村君は『本村君(俺のこと、もっくんって呼んでいいよ。あだ名だから。)』 と言い、俺は毎日もっくんの家に遊びに行っていた。 そこには2年生の6人グループがいつもいでみんな仲良くなった。 しかしもっくん達は原付を持っていていつも乗り回していた。 もちろんパクったパク車だ。 それを見て俺はめちゃくちゃ原付が輝いて見えた。
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