崩れる時間

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博人自宅 俺 (携帯…) その下には財布も… 異例… あいつが戸締まりもせず 携帯・財布も部屋に置いたまま… 亜美 「ど…した?」 俺 「いや…」 「コンビニ行くか♪」 亜美 「おぉ…」 過敏なのかもしれない あいつだって人間だ… あまり亜美が不安そうだったので 俺は少し冷静になって 落ち着く事にした コンビニには5分前後で着いた ピポピポピポピポーン! 店員 「いらっしゃいませ!」 何時もに増し店員の挨拶はスルー 因みに 「いらっしゃいませ」 「ありがとうございました」 の声かけはあなたを見てますよ の意味合いもあり防犯の為でもある スタスタスタスタ…! ガチャ…! 俺 (やっぱ居ねーか…) トイレにも居ない 亜美 「ねぇ…」 「あんたの家は?」 それは無いに等しいが… 俺 「そーだな♪」 「ついでに飲み物も買うか♪」 亜美 「払ってね♪」 俺 「ヘイヘイ!」 (ホントチャッカリさん) ズシッ! 俺 「フゥフゥ…」 帰りは自分のノリを後悔しながら 両手に食べ物・飲み物を持ち帰宅するのだった
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