放浪者の出会い

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俺に切られた賊は、倒れて行く そして、そこの賊Aと残りの奴に殺気を飛ばす 「ヒィィ!!」 「お、おいっ!こんな奴に勝てんのかよっ!?」 「し、知るかよっ!お前が何とかしろよっ!!」 「そんなの無茶苦茶だっ!!」 怖じけづく者や他人任せにする者・・・こんな奴らが、関係ねぇ人達を苦しめてると思うと、殺意が沸いて来るな 「お前達には、ここで死んで貰う」 「な、何でだよっ!?」 賊の一人がそう言いって来た。それに「何で?」だと・・・笑わせんじゃねぇよ 怒りを刃に込め、賊を切り倒す 切り倒された賊は無残に倒れてゆく 「頑張って生きてる人の命を簡単に奪っているお前らを殺したって、誰も文句は言って来ない。むしろ、喜んでくれるぜ?」 その勢いで、俺は残りの奴らを切り裂く そして、最後に賊Aだけが残った
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