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「はい、お疲れさまでーす」
「ありがとう。」
「新八、片付けといて」
「あ、はい!」
新八は急いで片付ける。
「まぁ、髪がサラサラだわ。」
手でなびいて見せる。
「お妙さん髪がもともといい髪質なんだからもっとお手入れしたらもっとサラサラになりますよ。」
「ふふふ。お世辞はよして。」
「そんなことないですよー。お妙さん羨ましいですもん。私なんか天パだから―…………」
銀ちゃんに似て私も天パ。梅雨なんかうねうねうねりまくってるわ!
「なぁに冬歌ちゃん、俺と同じなのがいやなの?」
「そんなこと言ってないよ(ノ∀`)」
「ふーん…。」
銀ちゃんはおもしろくなさそうで、しばらくいじけていた。
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