わたしはまちがっていた

2/9
0人が本棚に入れています
本棚に追加
/9ページ
============================= ●REC あー、あ、これで映っているのか? ・・・お、これで録画になっているな。 よし、果たしてこのメッセージがちゃんと見る べき人が見れるのかがわからないが、残しておく。 私は、人からは教授と呼ばれている。 このコアを創りだしたのが、私だ。 、、。 一体、どこから話していいものなのか。 このコアは、空気中にあるエーテル粒子を吸収する ことで、エネルギーを蓄えることができる。 今まであった鉛の化学反応を応用した電池とは 違い、空気中のエーテル粒子を吸収することで エネルギー源とすることができる。 ここかは発生するエネルギーは、莫大で、何千、 何万ワットものエネルギーを創りだすことができる。 エーテル素子自体、近年に発見されたものである。 今までの歴史上、存在することのなかった物質でも ある。このエーテル素子は、あらゆる場所に存在し、 宇宙空間に至っても発見することができる。 ただし、その量は、決して多くは無い。 しかし、空気中に漂うこのエーテル粒子をコアに 吸収することにより、莫大なエネルギーを生み出す ことができる。 例えば、自動車のガソリンの代わりにこのコアを 使うだけで、ほとんど無補給で走り続けることが 可能となった。
/9ページ

最初のコメントを投稿しよう!